日本人はどこから来たのか

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DNA研究による日本民族

  • 2015.12.04

DNA研究の進展 長いあいだ、日本人の起源は南方系の縄文人と北方系の弥生人であるとする埴原和郎氏らの二重構造説が占めていた。しかし、少なくとも、従来の時代的概念としての「縄文人/弥生人」という単純な図式では説明できないとする説が台頭し、今日では埴原氏の二重構造説には多くの批判がある。 他方、日本人が重層構造であることは人類学者・考古学者の間では支持する意見が強く、また、分子人類学的なDNA解析(ハ […]

縄文人は海洋民族

  • 2015.12.03

縄文人は海洋民族 [catlist id=582] 『日本人のルーツの謎を解く』長浜浩明氏は、  文字のない時代、日本に天文学があったかは不明だが、約8千年前の三宅島や本土の縄文遺跡から、伊豆諸島の神津島産黒曜石が発見されている。約6千年前の八丈島の縄文遺跡からもこの黒曜石が発掘されているから、この時代の人たちは見えない島を目指して黒潮を乗り切る航海術を持っていたことになる。星や太陽の運行を理解し […]

日本民族は世界最古の発明家

  • 2015.12.03

日本民族は世界最古の発明家 [catlist id=582]長い間、日本では稲作は弥生時代に朝鮮半島からやってきた渡来人がもたらしたと思い込まされてきた。 『日本人のルーツの謎を解く』長浜浩明氏は、こう述べている。  日本では長らく昭和24年(1949)、群馬県の岩宿遺跡の発見で、旧石器時代から人々が住んでいたことが証明された。そしてこの約3万年前の地層から磨製石斧が見つかった。これまで磨製石器が […]

弥生時代以前から稲作はあった

  • 2015.12.02

弥生時代以前から水田稲作はあった [catlist id=583] これまでの固定観念を覆す新たなる大発見 近年、日本海側の山口県から青森県に至る広域で、これまでの歴史学をひっくり返す新たな発見が起きている。青森の三内丸山遺跡の発見(1992)や、島根県雲南市の加茂岩倉遺跡(H8・1996)では、これまでの全国で見つかった総数を出雲一か所で上回るような大量の銅剣・銅鐸が見つかったり、鳥取県米子市淀 […]

ムラとクニの誕生

  • 2015.12.02

集落(ムラ)の誕生 [catlist id=583] 集落(ムラ)の誕生 第一章 縄文期の章で触れたが、日本民族には複数のDNAがあるように、陸続きだったころから少しずつ北方や朝鮮半島、あるいは南方から海を渡ってやって来た人々がいた。やがて日本列島は大陸と離れ、長い年月の間に縄文人というオリジナルな文化を持った日本民族を形成したのだ。弥生時代においても少しは渡来人はいただろう。しかし、それまでと同 […]

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