【もう一つの日本】 物部氏4/4 物部氏ゆかりの神社と日本統一へ

前:もう一つの日本(ひのもと) 次:破壊されたミステリー 銅鐸 注連縄(しめなわ) 出雲大社 拝殿 神社の拝殿の軒や御神体には注連縄が張ってあります。神代の時代、天照大神が天の岩戸からお出になった後、岩戸に縄を張り再び中…

【もう一つの日本】物部氏2/4 もう一つの東征 

前:統一奴国 次:もう一つの天孫降臨 『古事記』の神武東征 天皇家の初代カムヤマトイワレビコ(神武天皇)が日向(ヒムカ)を発ち、大和を征服して橿原宮で即位するまでの日本神話の説話である。 『古事記』では、神倭伊波礼毘古命…

【出雲神政国家連合】 古代出雲2/4 スサノオは「砂鉄」を採る男だった

スサノオは「砂鉄」を採る男だった また、早期から製鉄技術も発達しており、朝鮮半島の加耶(カヤ((任那(みまな))とも関係が深いという指摘もあります。記紀の1/3の記述は出雲のものであり、全国にある8割の神社は出雲系の神が…

【出雲神政国家連合】 古代出雲1/4 プレ魏志倭人伝 スサノオ

次:スサノオは「砂鉄」を採る男だった 放送大学客員教授・東京大学大学院教授 佐藤 信氏の『日本の古代』の冒頭を要約してみれば、 日本列島の古代史像は、近年大きな進展を見せている。その背景には、古代の遺跡についての考古学的…

1.天地開闢(てんちかいびゃく)1/5 世界の始まり

現在、日本神話と呼ばれる伝承は、そのほとんどが『古事記』、『日本書紀』および地方各国の『風土記』にみられる記述をもとにしています。高天原の神々を中心とする神話がその大半を占めていますが、その一方で出典となる文献は決して多…

高天原神話1/2 アマテラスとスサノオ

乱暴なスサノオノミコト イザナギ・イザナミはさまざまな神々を生み出していったが、火の神カグツチを出産した際にイザナミは火傷で死ぬ。愛する妻を失ったイザナギはその怒りから迦具土(加具土)神を十拳剣で切り殺した(この剣に付着…

高天原神話2/2 天の岩戸(岩屋)

天の岩戸(岩屋) アマテラスオオミカミも最初はスサノオノミコトを寛容な気持ちで受け入れていたのですが、スサノオノミコトがあまりにも好き勝手なふるまいをするので、怒ってしまいとうとう天の岩戸(あまのいわと)に隠れてしまいま…

出雲神話1/5 「スサノオとヤマタノオロチ」

前:高天原神話2/2 天の岩戸(岩屋) 次:出雲神話「因幡の白うさぎ」 乱暴な所業で高天原を追われたスサノオノ命は、鳥髪(とりかみ)といわれる出雲の船通山(せんつうざん)に降り立ちました。 すると上流から箸が流れて来るで…

出雲神話3/5 オオクニヌシ物語 八十神の迫害・ 根の国訪問

前:「因幡の白うさぎ」 次:「大国主の国づくり」 八十神の迫害(兄神たちの迫害) オオクニヌシノカミ(オオナムヂ)の兄弟である八十神(ヤソガミ)たちは因幡のヤガミヒメに求婚するが、ヤカミヒメはプロポーズした兄たちには見向…

出雲神話4/5 「オオクニヌシの国づくり」

前:「八十神の迫害・ 根の国訪問」 次:出雲神話「葦原中津国平定」 オオクニヌシの国づくり 大国主が出雲の美保岬にいたとき、海の彼方から天の羅摩船(あめのかがみのふね)に乗って、鵝(蛾の誤りとされる)の皮を丸剥ぎに剥いで…